ユピちゅー先生の、愛車のアウターハンドルDIY (2)「実践編」
前回の続きです。
前回の記事↑
早速アウターハンドルの部品が届いたので実践に移ります。まずは直さなければいけなくなった事態の根源の運転席側から。
(※ウチの愛車:ダイハツ ムーヴラテ)
ドアを内側を見てみましょう。インナーハンドル(内側からドアを開閉する際に引っ張る部分)に注目です。今回はアウターハンドル(外側からドアを開閉する際に引っ張る部分)を直すDIYですから、インナーハンドル内側から外して修理開始です。
ドア内側の画像
内張り外し
では「内張り外し」を行います。まずはこの部分に注目です。(インナーハンドル)
「内張り外し」を行う為には、インナーハンドルのリング外しを行う必要があります。インナーハンドルのリング外しは反時計まわりで外れますので、まわします。
まわして取れました。↓
ドアノブのカバーを外し、このビスを2本取ります。
パワーウィンドーのスイッチを外します。
スイッチのカプラーを2つ外します。
内張りをマイナスドライバーで一部こじあけ、指を突っ込んで引っ張ったら取れます。
これで「内張り外し」は完了。
内張りが取れた状態↑
丁寧に破らないようビニールを剥がします。 当然ですが、このビニールは修理が終えたら元に戻すので捨てないで下さい。ここまでだいたいの所要時間7~8分。
次の工程
さて次の工程。。。
画像(右●内右側上の銀線が多分ドアロックのバー。)を外すのにマイナスドライバーと、ラジオペンチを使って格闘すること約20分。
●のスペース狭すぎて作業しずらいんじゃあああああ!!!
●内10mmのナット2つ外す。
外側からドアを見てみましょう。
外れたーーーー!!!
わーい!!
新品のアウターハンドルを取り付ける
では、ここから新品のアウターハンドルを取り付ける作業です。
(左:外した古い物/右:注文し取り寄せた新品)
あとは上記の工程の逆の工程で新しい物を取り付ければ完成です。全工程で約40分。
同じ要領にて助手席側も交換しました。運転席側で慣れたのでこちらは15分にて終了。はやっ!
とりあえず完成
こんな感じになりました。わーい新品だー!
1枚だけ取り替えるのならこれで完成です。
気分乗ってきたーー^^この勢いで私はこの際についでに後部座席もやりまーす。
↓続く。↓
アウターハンドルは愛車に乗る時に毎回触れる部分。かなり汚れています。交換しただけで下取りなどで売れる値段も違ってくるかも?!